福祉若者が戻ってきたい地域づくり
若者が、生まれ育った故郷に戻り、心豊かな生活を送る。大都市には多くの刺激や魅力があり、若者が故郷を離れ、外の世界を見ることも重要です。しかし、地域づくりを考える時、一度、故郷を離れた若者が、経験を重ね成長し故郷に戻る、このようなサイクルを実現しなければなりません。私たちの住む東海村には、数え切れないほどの魅力があります。自然、家族、地域社会、新たな可能性を秘めた地域資産。これらを大切にしながら、東海村で暮らすことで、より充実した生活を送ることができるような環境を整備し、私は「ずっと住み続けられる、若者が戻りたいと思う地域づくり」を進めます。
- 多様性があり、高付加価値の雇用の創生
- 専門性のある大学等の高等教育機関の創生
- 若者が積極的に家庭を築くことができる環境整備
子育て世代に優しい地域づくり
子どもがいる地域には未来があります。子どもたちの笑顔、その存在自体が「地域の宝」なのです。子どもたちを育てる私たち世代は、子どもたちの将来、そして東海村の将来を作る責任世代でもあります。地域づくりを考えると、地域全体でこの子育て世代をサポートする事は大変重要です。制限を設ける給付型支援からサービス無償化による支援に変えていくことで、私は「子どもたちや子育て世代に優しい地域づくり」を進めます。
- 病児保育の充実
- 給食費完全無償化
- 時間延長等による学童保育サービスの充実
- 村内Free Wi-Fi整備
- 東海村独自の奨学金制度の創成
- コミセン等を中心とした進化した地域コミュニティー制度の創出
力強い産業による地域づくり
柔軟で力強い産業があり、スピード感のあるベンチャー企業が生まれるような地域は、その存在自体が地域の魅力となり、産業を生み出す力は「未来を創造する力」になります。地域づくりを考える時、産業と教育と住民がより連携を深め、地域の問題をビジネスで解決していくそういった視線が重要であり、この協力体制により地域を発展させていくことが大切です。地域の結束と安定的な成長を実現していくため、私は「柔軟で力強い産業による地域づくり」を進めます。
- エネルギーの安定供給に貢献し、エネルギー供給地区、東海村をブランド化
- ベンチャー企業やスタートアップ企業が生まれる環境の整備
- 集積する最先端化学技術研究施設を利用した新産業・新サービスの創出と育成
- 様々な経験を持つ人材が地域で活躍できる借り・人材バンク制度の創設